【美髪の秘訣】きれいな髪を作るには予備洗いが重要!正しいやり方は?

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美容
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毎日当たり前のようにやってるシャンプーですが、正しい方法で髪を洗っていますか?髪を洗う時に、さっと濡らしただけでシャンプーで洗いはじめているのなら、ちょっと待ったです!

実は、予洗いを丁寧に実践することが、きれいな髪を維持する大切なポイントです。

シャンプー前の予備洗いの意外な効果とは?

 

予備洗いとは、シャンプーをなじませる前に、ぬるま湯で髪と頭皮をすすぐステップをいいます。

これにより、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなる効果が期待できます。

また、髪に水分を含ませることで、シャンプー時の摩擦を減らすことにも繋がります。

予備洗いをしっかりすることで、髪へのダメージを抑えられるのは、思わぬメリットですよね?

この予洗いをテキトウにしてしまうと、健康な頭皮も美しい髪も育てられません。

また、髪を洗うときのお湯の温度も注意しましょう。理想の温度は38〜40℃ですが、特に冬場は寒いので、これよりも高い温度のお湯を使ってしまいがちです。

また、朝シャンをする方はついつい、すっきり目が覚めるようにと、高めの温度に設定してしまうことが多いものです。

ですが、温度が高すぎると、頭皮と髪が乾燥してしまいます。

シャワーとして浴びるには若干ぬるめかな・・・くらいの温度が髪と頭皮にはちょうど良い温度です。

予洗いで髪の汚れの8割を落とそう

予洗い1〜2分程度の時間をかけるのがポイントです。ちょっと長いかなと思うかもしれませんが、これくらい時間をかけることで、スタイリング剤などを使っていない場合は、髪の汚れの8割を落とすことができます。

予備洗いのやり方は、指を髪の中に差しこむように入れて、手のひらにためたお湯で地肌を洗う”ためすすぎ”を行いましょう。

髪の毛を濡らすのではなく頭皮を濡らすというイメージです。指の腹の柔らかい所で、頭皮を包み込むように揉みほぐしていきましょう。

そして、手のひらのお湯を、直接、頭皮にバシャバシャとかけるようにしていきます。

美容室で髪を洗う時を想像してみてください。美容師さんが必ずやっている洗い方なので、美容院にいったことがある方ならば、誰もが経験していると思います。

髪が長い方だけでなく、ショートヘアの方でも、このためすすぎはしっかり行いましょう。

だいたいの目安ですが、4カ所くらいでためすすぎをすると、頭皮全体にお湯がしっかりと行き渡ります。

また、髪をかきわけて地肌を露出させ、そこに直接お湯を当てるのもとても効果的です。

予備洗いまとめ

予備洗いはシャンプー前の汚れ落としのファーストステップです。

この工程がちゃんとできているか、いないかでこの後のステップの効果が大きく変わってくるものです。予備洗いをしっかり実践して、健康な頭皮と美しい髪をキープしたいものですね。

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