下っ腹 痩せたいなら、腹筋ではダメ!スクワットするべし!

ダイエット

ぽっこりお腹・・・何とかしたいと思っている方って多いのではないでしょうか?

特に女性は、体は痩せているのに下っ腹だけぽっこり体系で悩みがちですよね。

女性は下っ腹が出やすく一度出てしまうと引き締めるのは簡単ではないんです。

なぜぽっこりお腹になってしまうかについては以前の記事で紹介していますので、併せてチェックしてみてくださいね。

下っ腹が出てしまうのはナゼ?女性が悩む下腹のやせ方とは?
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下っ腹を痩せたいと思ったら普通の腹筋だけではあまり効果が期待できないんです。

今回は、下っ腹をへこますには腹筋よりもスクワットがおすすめな理由についてお話したいと思います。

下っ腹 やせたいなら腹筋ではなくスクワットが最善の理由とは?

なぜ、下っ腹やせにはスクワットが良いのか?

その最大の理由は太ももの筋肉が人間の体の中で一番大きいからなんです。

まず筋トレをすると以下の2つのメリットがあります。

①筋肉量が増えると消費カロリー量が増える

②筋トレ時にカロリーを消費する

一見同じことを言っているようですが、

①は「筋肉量が増えることで翌日以降の代謝がよくなって消費カロリーが増える」ということ。

②は「トレーニングの際にそもそもエネルギーを使うので、その瞬間消費カロリーが増える」ということ。

この2つの作用のおかげで脂肪燃焼しやすい体になるわけです。

そこで、この2つの作用を最大化するにはより多くの筋肉を鍛えることがポイントとなります。

ですから、まずは大きい筋肉から鍛えるのが効率的に痩せることに繋がります。

下っ腹を痩せたいのだから、腹筋を頑張るというのは、正しい選択のようですが、下っ腹に脂肪がついてしまっている状態では、まずその脂肪を燃やさなくてはいけません。

腹筋運動を一生懸命頑張ると脂肪のついた下っ腹の中に筋肉がつきます。つまり、脂肪が落ちない限り、せっかく鍛えた筋肉を見ることはないというわけです。

比較的小さい筋肉である腹筋を頑張っても、あまり効率的ではないんです。

スクワットはきちんとしたフォームで行った場合、体幹も一緒に鍛えられるのでそこもメリットです!とても効率がいいんです。

対して、腹筋運動は一つの関節(筋肉)しか使わないトレーニングなのでカロリー消費量と、鍛えられる部位はスクワットに比べて圧倒的に少なくなってしまいます。

まとめ

というわけで下っ腹を痩せたいのならば、腹筋運動はおすすめしません。(得意な方はやれば良いと思います)。効率よく下っ腹を痩せるためにはスクワットがおすすめです!

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