円座クッションは、産後のサポートや長時間の座り作業などに欠かせないアイテムです。
市販品も多いですが、自宅にあるバスタオルで簡単に作れたら嬉しいですよね。
そこで今回は、誰でも簡単に挑戦できる円座クッションの作り方を紹介します。
併せて、円座クッションが用意できない場合の代用アイデアも紹介しますので、ぜひ参考にしてみください!
必要な材料と道具
まず、作り方に必要な材料を揃えましょう。
使用するバスタオルの種類
バスタオルは、柔らかく肌触りが良いものを選ぶと快適です。
厚手のバスタオルはクッション性が増して、座り心地が良くなりますよ。
クッションの中材やサポート素材
円座クッションには中材が必要です。
中材には、綿やスポンジ、またはペットボトルキャップを利用すると程よい高さが出て、快適に使用できます。
バスタオルで簡単!円座クッションの作り方
バスタオルの準備とカット方法
バスタオルを広げ、クッションの大きさに合わせて円形にカットします。同じサイズの円を二枚用意しましょう。
クッションの形を作る縫い方
二枚のバスタオルの縁を合わせ、外周を縫い合わせていきます。
このとき、少しだけ隙間を残しておくと中材を入れやすくなります。
中材を詰めて仕上げる方法
縫い終わったら隙間から中材を詰め込み、残りの部分を閉じます。
これで円座クッションの完成です!
手作り円座クッションの活用方法
妊娠中・産後のママに
出産後、座る際の痛みを和らげるために使用するのがおすすめです。
肌触りも良く、自宅で洗濯可能なのも魅力です。
長時間のデスクワークに
クッション性があるため、長時間の座り作業でも腰やお尻に負担がかかりにくくなります。
デスクチェアに置いて使用すると快適です。
円座クッションの代用品はある?
円座クッション持っていない場合や、つくるのが面倒という場合は代用品を活用してみましょう。ここからは、身近なアイテムで代用できる方法を紹介します。
バスタオルや毛布で代用
バスタオルや毛布を丸めたり折りたたんだりして輪状に配置すると、円座クッションのような形状を作れます。
高さも調整しやすいので、座り心地に合わせて調整しましょう。
こっちで退院前に助産師さんに教わったのですが、会陰切開後の傷は円座クッションを使うと人によっては傷口が広がりすぎて辛いかもと💦タオルで代用した方が広がりにくいし簡単だよとのことだったので、参考に画像置いておきます🙏確かに楽です。 pic.twitter.com/Ww3fj1FZjV
— ぶどう🐨®︎@5m🎀 (@grapes0514) November 30, 2020
円座クッションの用意が間に合わなかったので、バスタオルで代用🥺 pic.twitter.com/TweV5q1mPP
— しましま🐘 (@10w76313133) April 30, 2021
クッションや枕で代用
一般的なクッションや小さな枕を使用して輪状に配置することで、円座クッションのようなサポートができます。
柔らかさを調整すると快適さがアップします。
空気クッションやビーズクッションで代用
空気で膨らませるクッションやビーズ入りのクッションも円座クッションの代用品として便利です。これらは軽量で持ち運びが簡単なため、外出時にもおすすめです。
ドーナツ型ピローの代用
ドーナツ型の枕やピローは、構造が円座クッションに近いため、痛みや不快感を軽減するのに役立ちます。
ホームセンターで手に入るアイテムで代用
ホームセンターでは、DIY用のクッションやスポンジなど、円座クッション代わりに使えるアイテムも揃っています。
形状や硬さを自分で調整して、快適な座り心地を追求してみるのもおすすめです。
バスタオルで簡単円座クッションの作り方まとめ
自宅にあるバスタオルで作る円座クッションは、手軽でありながら実用的なアイテムです。自分で作ることで好みに合わせたアレンジも楽しめます。ぜひ試して、快適な座り心地を体験してみてください!
