一歳の子どもが見せる「ママ大好き」のサインは、愛らしくて心を温めてくれるものですよね。
まだ言葉で「ママ大好き!」と言えなくても、いろいろな仕草や行動でママへの愛情を示してくれます。今回は、そんな一歳児が見せる「ママ大好きサイン」をご紹介します。
一歳児が見せるママ大好きサイン
①ママのあとをどこまでもついてくる
一歳児はママが視界から消えると、不安を感じることがよくあります。どこに行ってもママの後を追いかけるのは、「ママが一番安心できる存在だよ」というサイン。
実際私の子どももそうですが、家の中でもトイレやキッチンにまでついてくることがありますね。これは、ママと一緒にいることで安心感を得ている証拠なんです。
分離不安のサイン
一歳児には「分離不安」という現象があるようで、ママと離れることに強い不安を感じる時期です。これもまた「ママが大好き」という強い感情の現れのひとつですね。
ついてくる行動をどう受け止める?
正直な話、たまにママとしては、ずっとついてこられると嬉しい反面、少し息苦しいこともありますよね。でもこれは成長の一環であり、いつか終わるもの。今のうちに、この愛情表現を楽しむのもいいでしょう。
②抱っこをせがむ
一歳の子どもにとって、抱っこは愛情表現のひとつ。抱っこをせがむのは「もっと近くにいたい」「ママのぬくもりが安心する」というメッセージです。
特に疲れている時や眠い時は、抱っこされることで心も体も落ち着くことができます。抱っこをしてほしいときに、手を伸ばしたり、抱きついてくることは、ママへの愛情の大きなサインです。
③ママを見てニコニコ笑う
一歳児は感情をストレートに表現します。ママを見るたびにニコニコ笑顔になるのは、ママが一番安心できる存在だということ。特にママが話しかけると、さらに嬉しそうに笑うのは「ママ大好き!」のはっきりとしたサインです。
④ママに甘える
疲れているときや機嫌が悪いとき、一歳児はママに甘えることが増えます。膝に座ったり、ママの体に寄りかかったりするのは、子どもが「ママが一番安心できる存在だよ」と感じている証です。これもまた、ママを愛しているからこその行動といえますね。
⑤眠るときにママを求める
眠る前にママの側にいたがるのも、一歳児が見せる「ママ大好きサイン」のひとつ。夜中に目が覚めたときにママを探す行動は、ママの存在が安心感をもたらしてくれる証拠です。寝かしつけの時にママの手を握って眠る姿は、とても微笑ましいですよね。
一歳児のママ大好きサインへの適切な対応方法
スキンシップなどの愛情表現を大切にする
子どものサインには、しっかりと応えてあげましょう。抱っこをしたり、笑顔で接することが、子どもの安心感に繋がります。
もちろん日々の忙しい毎日の中、子どものお世話が大変なこともあります。私もイライラしたり、サインにちゃんと応えてあげられない場合もあります。でもできるだけ愛情たっぷりに、応えてあげられるよう心掛けていきたいですね。
「どのようにスキンシップをとればいいのか」迷ったときは、以下も活用してみましょう。子どもの笑顔を引き出すおすすめアイテムです。
言葉で愛情を表現する
一歳児は言葉そのものをすべて理解していなくても、ママの優しい声の調子や表情を通じて愛情を感じ取っています。
「大好きだよ」、「〇〇ちゃんがいて幸せだよ」といった言葉は、子どもの心にしっかりと伝わります。日々の小さな瞬間にも、温かい言葉をかけることで、子どもの心にしっかりと愛情を届けましょう。
子どもの気持ちを理解する
子どもが不安や喜びを感じたとき、その感情に寄り添ってあげることが、信頼関係を深めるポイントです。どんな気持ちが隠れているのか、子どもの気持ちをよく考えて理解してあげたいですね。
まとめ
一歳児が見せる愛情表現は、見るだけで心が温まるものですよね。でもその行動の背後には、赤ちゃんなりのいろんな感情が秘められているかもしれません。赤ちゃんからの大好きな気持ちに応えてあげられるように、いっぱい愛情あふれる言葉をかけてあげたいものですね。